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弁柄着色剤と柿渋塗料
(無公害自然塗料を見直しませんか)
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高分子化学の発達に伴い、最近のわが国の塗料は世界でも極めて高品質のものとなりました。
その反面、有害なホルマリンを発生したり、 塗装物を焼却の際、塩化水素を発生したり、作業中爆発、
火災が起こったり、有機溶剤の刺激臭に悩まされたり、 塗料ミストで洗濯物が汚れたり困ったこと事も増えました。
勿論、業界挙げてその改善に努力しておりますが、時間は掛かるでしょう。 品質の向上、生産性のアップは結構な事ですが、
ここらでチョット逆戻りして、古代から江戸時代の間に使われていた自然塗料を、
せめて身の周り品に、古を偲んで塗ってみるのもいかがでしょうか?
古代よりわが国では、中国の影響を受けて、神社仏閣では防腐保存のため、
水銀、弁柄等やウルシや膠、柿渋等で練った塗料が使われてきました。
水銀は毒性のために使われなくなり、またウルシは高価なため 一部の高級品に限定されてきました。
酸化鉄である弁柄は今も錆止め塗料として使われていますが、 江戸時代には柿渋と共に庶民の暮らしの中にも大いに使われてきました。
木製家具、ジャノメ傘、工芸品等。
ご希望の方にはカタログを送付致します。 |
柿渋
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1.8L
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瓶入り
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¥4,000円
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かきべん 各色
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1.0L
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瓶入り
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¥4,800円
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イチロウ(ワックス)
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500g
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缶入り
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¥5,200円
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(送料、消費税 別途)
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